[common_content id=”9615″ type=”text”]
ウニの幼生飼育道具も一式そろいましたので、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターにお伺いしてバフンウニの命の誕生に立ち会ってきました♪今日からいよいよ飼育が始まります!
目次
注射を打って採卵&採精!?
今回も前回と同じで薬剤を注射してウニの命を殺めることなく採卵・採精をしました。まだまだ元気でいて欲しいですからね♪
[getpost id=”9950″]
詳しい採卵・採精の方法や流れはこちらの記事でお伝えしています。
前回の時も思ったんですけど、予想を超える量の卵と精子を、その小さな体で守っていたことにおどろき。すごい。
一粒の大きさが0.02mmほどなので、一体何個あるんだろう?
研究機関にも送るとのことなので、この中から少し分けていただき授精させてみました。
細胞分裂が始まった!?命の誕生♪
シャーレの中に卵と精子を入れてみましたので、無事に授精しているか顕微鏡で確認!!
研究所ですので顕微鏡も立派。良いなー欲しいな~
僕の持っているデジカメだとここまでしか撮れませんが、OLYMPUS製の顕微鏡をもってすればこうじゃ
おぉ~!!!!!細胞が…細胞が分裂してる!?さらに拡大してみると
す…すごい…なにこれ…
真ん中の卵はまだ1つ。その右側を見ていくと2つに分裂を始めている卵があるし、その周りには無事2つに分裂した卵があって。うわぁ~生きてるって感動。命を感じますね。
今日は目の前でバフンウニの命の始まりに立ち会った記念すべき日。
これからこの子たちを守り大切に育てていこうと思います。
[common_content id=”8339″]
[common_content id=”8615″ type=”text”]
コメント